【蜘蛛ですが、なにか?レビュー】最弱スタートから這い上がる爽快感がクセになる!

蜘蛛ですが、なにか?

かかし朝浩/馬場翁

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「蜘蛛ですが、なにか?」——タイトルだけ見て「蜘蛛が主人公?ちょっとキツいかも…」と思って後回しにしている方、意外と多いんじゃないでしょうか。

この記事では、その「読むべきかどうか」の判断材料を丸ごとお届けします。あらすじ・見どころ・残念な点・完結状況・他作品との比較まで、仕事疲れの40代社会人目線で正直にレビューします。

目次

作品基本情報

タイトル蜘蛛ですが、なにか?
原作馬場翁(小説)
漫画かかし朝浩(作画)/輝竜司(キャラクター原案)
掲載誌月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)
🌐 web版(なろう)完結済み✅
📗 書籍版(ラノベ)全16巻+外伝で完結済み✅
📖 漫画版全16巻で完結済み✅(2025年時点)
アニメ2021年放送・全24話(Crunchyroll等で視聴可)
ジャンル異世界転生・ダンジョン・成長系

漫画・書籍・web版すべて完結済みなので、「途中で止まるリスクなし」で最初から最後まで一気読みできます。

こんな人におすすめ

  • 最初から最強系より、成長していく過程が好きな人
  • ダンジョン探索・スキル強化などゲーム的な要素が好きな人
  • 独特の世界観・謎解き・伏線回収が好きな人
  • 主人公がポジティブで前向きなキャラが好きな人
  • 仕事疲れに「頑張れ俺…」と感情移入したい社会人

あらすじ

クラス全員が異世界に転生——しかし主人公だけ、なぜかダンジョンの最下層に生息する最弱モンスター「蜘蛛」として転生してしまいます。

天敵だらけのダンジョン内で、食うか食われるかの毎日。頼れるのは自分のスキルと根性だけ。それでも主人公(通称:わたし)は前向きに、ひたすら戦い、喰らい、進化を繰り返していきます。

一方、同じクラスの転生組は人間として各国の貴族や英雄として活躍中。2つの視点が交錯しながら、やがて巨大な世界の謎が明かされていきます。

【読むべき?】蜘蛛が主人公への3つの不安に答えます

「読もうか迷ってる」人が抱えがちな不安に、正直に答えます。

❓ 蜘蛛が主人公って、気持ち悪くない?

これが一番のハードル。正直に言うと、虫が苦手な人でも意外と読めます。漫画版では主人公の「わたし」の表情・仕草がコミカルに描かれており、むしろかわいいキャラとして機能しています。蜘蛛のグロい描写よりも、主人公の思考・独り言・リアクションがメインで、読んでいるうちに蜘蛛であることを忘れます。

「蜘蛛が主人公」というより「ちょっとおかしなメンタルを持つ前向き女子が、ピンチをくぐり抜けながら成長する話」だと思って読むとすんなり入れます。

❓ 何巻まで読めば面白くなる?

3巻あたりで一気に面白くなります。1〜2巻は蜘蛛子がダンジョンでひとりで戦う地味な展開が続きますが、3巻から進化・スキル強化が加速し、成長のループが気持ちよくなります。また、「人間パート」との交差が増えて世界の謎が少しずつ見えてきます。

「1巻を読んで微妙だと思った人」は、そこからもう2冊だけ付き合ってみてください。変わります。

❓ 転スラや無職転生と迷ってる。どっちがいい?

作品主人公の路線読みやすさこんな人向け
蜘蛛ですが孤独サバイバル→成長★★★☆☆謎解き・伏線・成長系が好きな人
転スラチートで無双・仲間を増やす★★★★☆スカッと爽快感が欲しい人
無職転生ドラマ重視の成長★★★★☆キャラの感情・ドラマを楽しみたい人

「とにかくスカッとしたい夜」は転スラ。「主人公の成長を丁寧に見届けたい」なら蜘蛛ですが。「感情の起伏も楽しみたい」なら無職転生。それぞれ別の味があります。

見どころ3選

① 成長の爽快感がハンパない

本作の最大の魅力は、「弱い → 強い」の成長プロセスがリアルタイムで描かれること。スキルを習得して、進化して、また強敵に挑む——このループが気持ちよすぎて止まらなくなります。

最弱の蜘蛛が食物連鎖の頂点に近づいていく様子は、仕事でコツコツ積み上げてきたものが実を結ぶ感覚に近くて、社会人なら特にグッとくるはずです。

② 主人公のキャラクターが超好き

主人公の「わたし」は、ピンチでもネガティブにならず独り言でボヤきながら前向きに動くキャラクター。その思考回路が独特で面白く、読んでいて一緒に笑えます。

「死ぬかも……まあでも考えても仕方ないから食料確保するか」みたいなメンタリティ。社会人にはわかる、あの”割り切り力”がキャラに宿っていて、妙に共感してしまいます。

③ 伏線だらけの世界設定が熱い

蜘蛛パートと人間パートが交互に展開されますが、両者の話がどこでどうつながるのかが最大の謎で読む手が止まりません。世界の成り立ち、神様の存在、なぜクラス全員が転生したのか——謎が謎を呼ぶ展開は、まるでミステリーを読んでいるような没入感です。

残念な点(正直に言うと)

  • 序盤はひたすら地味:1〜2巻はダンジョンでひとりで戦うシーンが続く。派手な展開を求める人には物足りないかも
  • 人間パートとの温度差:序盤は蜘蛛パートと人間パートで明らかに差がある。切り替わるたびに少し戸惑う(中盤以降は交差してくる)
  • 専門用語が多い:スキル名・称号名が独自すぎて慣れるまで混乱することも

ただし、3巻あたりを超えると一気に面白くなるので、まずそこまで読んでみてください。

まとめ・総合評価

爽快感・スカッと度★★★★☆
主人公の魅力★★★★★
世界観・設定★★★★★
読みやすさ★★★☆☆
仕事疲れに効く度★★★★☆

「蜘蛛ですが、なにか?」は、ゼロから強くなる成長系なろう漫画の代表作です。蜘蛛という異色の主人公設定に最初は戸惑うかもしれませんが、読み始めたら主人公の前向きさに引っ張られて気づいたら一気読みしてしまいます。

漫画版・書籍版ともに完結済みなので、結末まで安心して読み切れるのも大きなポイントです。

仕事で理不尽なことがあった日に読むと「わたしも頑張れる気がしてきた…」とじわじわ元気が出てくる、そんな漫画です。

📖 DMMブックスで読む

DMMブックスでは無料試し読みが可能です。まずは1巻を試し読みしてから判断してみてください。

蜘蛛ですが、なにか?(1)

かかし朝浩 / 馬場翁 / 輝竜司

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この記事を書いた人

なろう系漫画が好きな管理人です。ハズれなしの面白作品だけを紹介します。

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